夕張映画祭10年の歩み

夕張映画祭は、夕張市が自治体として1989年当時の竹下内閣の<ふるさと創生資金>の1億円を活用して、地域振興という目的で夕張市が主催・開催していた、ゆうばり国際ファンタステイック映画祭(現在の同名の映画祭がありますが、主催形態が違います。)の10周年特別協賛企画として、1999年に、<学生の映画の甲子園>を合言葉に、当時の949団体のクラブ・同好会・サークルが所属する日本サークル連盟(Japan club・circle federation)が、主催した、<ゆうばり国際ファンタステイック映画祭 特別協賛企画 第一回 JCF学生映画祭:開催:1999年>の流れを組み、発展してまいりました。10回目という節目の年を迎え、学生という枠を越え、名称も新たに夕張映画祭とし、地域活性化を目指した<YUBARIWOOD;夕張ハリウッド構想>の実現を合言葉に、冬の開催から、夕張メロンのおいしい、7月の夏に開催致します。

  • JCF学生映画祭(第1回・1999年~第7回・2005年)
  • 夕張国際学生映画祭2007・2008

夕張国際学生映画祭2008

2008年2月22日~24
夕張市 ホテルシューパロ
〔受賞監督〕
<国内学生映画AWARD>
グランプリ:『少年少女』
監督:小栗はるひ 
<国際学生映画AWARD>
グランプリ
「MRA The Monster Removal Agency」
ジョン・リパーテイト監督
(アメリカ代表作品)
<学生 short film AWARD>
グランプリ:『北の楽園』
監督:川島千尋