夕張おける映画祭の歴史夕張映画祭10年の歩み

夕張映画祭は、夕張市が自治体として1989年当時の竹下内閣の<ふるさと創生資金>の1億円を活用して、地域振興という目的で夕張市が主催・開催していた、ゆうばり国際ファンタステイック映画祭(現在の同名の映画祭がありますが、主催形態が違います。)の10周年特別協賛企画として、1999年2月に、<学生の映画の甲子園>を合言葉に、当時の949団体のクラブ・同好会・サークルが所属する日本サークル連盟(Japan club・circle federation)が、主催した、<ゆうばり国際ファンタステイック映画祭 特別協賛企画 第一回 JCF学生映画祭:開催:1999年>の流れを組み、発展して参りました。
そして2011年、10回目という節目を迎えるに当たり、学生映画部門は夕張を離れ、<JCF学生映画祭>の名称を復活させた<特別10回記念開催 JCF学生映画祭2011 in 鳥取>として、2011年11月に鳥取県での開催を予定しております。
また、夕張では、2010年より、学生という枠を越え、名称も新たに<夕張映画祭>とし、<映画の街・夕張で、誰もが参加できる、映画祭>を合言葉に、冬の開催から、夕張メロンのおいしい7月に時期を変更して<夕張映画祭2010>が開催されております。

そして、本年の<夕張映画祭2011>は、日本の誇るべきアニメコンテンツにフォーカスし、アニメを通じた国際交流を目指して、社団法人日中アニメ産業連合会との共催で、<COOJAPAN×COOLCHINA>をテーマに、<北海道夕張市><中国・湖南省長沙市><東京>を舞台にアニメ映画・映像作品にフォーカスして開催されます。