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夕張映画祭2010実行委員一覧

	実行委員長　高秀蘭（こう・しゅうらん⁄シャーリー・カオ） 台湾テレビのプロデューサーとしてキャリアを積み、1986年ニューウェイブを設立。 以降、中国語圏の優れた監督の製作・配給に関わってきた。カンヌ映画祭グランプリを受賞した台湾の侯孝賢（ホウ・シャオ・シェン）監督の「非常都市」（1988年）、「戯夢人生」（1991年）のプロデュースを始め、中国の張芸謀（チャン・イーモウ）監督の「紅夢」（1991年）、「活着」「上海ルージュ」（1995年）、「何平」（ハー・ピン）監督の「哀愁花火」のポストプロダクションを努めた。 陣凱歌（チェン・カイコー）監督とは「さらば、わが愛⁄覇王別姫」（1993年⁄カンヌ映画祭パルムドール受賞）、「花の影」（1996年）「始皇帝暗殺」（1998年）、「鳳凰わが愛」（2008年）、新宿インシデント（2009年）のプロデュースを手掛ける。 ゆうばり国際ファンタステイック映画祭特別協賛企画　第1回JCF学生映画祭から夕張国際学生映画祭2008までの過去9回すべての実行委員長を務める
	実行委員　木村政雄（きむら・まさお） 1946年京都市生まれ。同志社大学卒業後、1969年吉本興業株式会社へ入社。 横山やすし・西川きよしのマネージャーを8年半務めた後、漫才ブームのなか東京事務所を開設。大阪本社復帰後は、名古屋、札幌、福岡、岡山に事務所を開設するなど、吉本興業の全国展開を推進。2002年、常務取締役大阪本社代表を最後に退社。 その後、フリープロデューサーとして、講演・執筆活動、テレビ・ラジオ出演の傍ら、教育事業・エンターテイメント事業を展開。地域活性などにも取り組む。 2005年、大人の為のプレミアムフリーマガジン「5L（ファイブエル）」を創刊、編集長を務め、実部数10万部を超える媒体に育てる。
	実行委員　大和田廣樹（おおわだ・ひろき） 大学卒業後、メディア関連のコンサルタント業務を経て、1996年に株式会社インターネット総合研究所（IRI）の設立に参画。 同社は1999年に東京証券取引所マザーズ市場の第１号として上場する。2002年、IRIのデータセンター小会社の株式会社ブロードバンドタワー（BBT)の社長に就任。 2003年ブロードバンドユーザー向けのドラマを製作するネットシネマ事業を開始し、「D-5 Project」として林海象監督と「探偵事務所5」シリーズを共同プロデュースする。 また映画プロデューサーとしても「もんしぇん」（2006年）、「松ヶ根乱射事件」（2006年）、「ドルフィンブルー　フジ、もういちど宙へ」（2007年）、「寄子」（2008年）、「ぐるりのこと。」（2008年）、「ニセ札」（2009年）、「THE CODE／暗号」（2009年）などを手掛けている。現在は活動の中心を台湾、中国に移し、日台合作テレビドラマ「木蘭花」のプロデュース、中日韓台の合作映画の企画に取り組んでいる。
	実行委員　武内英人（たけうち・ひでと） 昭和63年4月　株式会社読売広告社入社　テレビ局ラジオ部　　平成4年2月　同社テレビラジオ局ラジオ部主任 平成7年2月　同社テレビラジオ局業務推進部　　平成8年11月　株式会社エフエム東京入社　営業局首都圏営業部 平成11年8月　当社総務局付　株式会社ミュージックパード出向　　平成14年7月　同社取締役就任 平成16年4月　株式会社エフエム東京　メディア企画局局次長兼クロスメディア企画部長 平成16年11月　当社メディア企画局局次長兼編成部長 平成16年12月　当社メディア企画局局次長兼編成部長兼放送番組審議会事務局長 平成17年3月　当社事業開発局長兼エンタテイメント事業部長 平成17年7月　当社クロスメディア事業局専任局長兼エンタテイメント事業部長　　平成18年4月　執行役員エンタテイメント事業局長 平成22年4月　執行役員クロスメディアビジネス局長　現在に至る
	実行委員兼「メロン犬 The Movie」ゼネラルプロデューサー 太田雅人（おおた・まさと） 1965年 8月4日生まれ、1984年 大阪府立大手前高等学校卒、1989年 関西学院大学経済学部卒、GETTIグループ創業者。 現在、株式会社GETTI代表取締役、株式会社ゲッティコミュニケーションズ会長を兼任、GETTI INC.（本社：米デラウエア州）CEO。 1986年の学生時代に、ヤングマーケット向けの広告・プロモーション・情報配信事業を創業。現在、企業・学校法人・地方自治体をクライアントに、ブテイック型で展開するBranding&Consulting事業を中心に、投資事業とグループ持株会社機能を持つ、株式会社GETTIの代表取締役と、世代別のメディア(ジェネレーションメデイア)事業を中心に、マーケテイング&プロモーション事業、コンテンツの制作・配信・販売事業を展開する株式会社ゲッティコミュニケーションズの会長を兼任。 志のある将来世代である若者の可能性を、世におくりだす<インキューベーション活動>や、<アイデア>や<情報>を核とした新規ビジネスの開発に情熱を注いでいる。1999年より、学生映画の甲子園、<JCF学生映画祭>、2000年、地元の青山映画祭を立ち上げ、2007年より地域活性化の観点から 夕張国際学生映画祭を開催。 各映画際の実行委員であり、ゼネラルプロデユーサー。夕張映画祭2010実行委員。
	ゼネラルプロデューサー　原浩之（はら・ひろゆき） 1974年 東京・築地生まれ。 多摩美術大学卒 広告会社勤務を経て、2004年、デザイン事務所 プークを神宮前に設立。 以降、グラフィックデザインを中心に活動中。 数多くのデザイン実績をもつ。
	プロデューサー　下田泰也（しもだ・やすなり） 1963年東京生。慶應義塾大学法学部卒業。広告写真制作会社（現（株）アマナ）、清水公夫氏師事を経て、広告写真家として活躍。 通商産業省支援で「ファッション産業振興のためのデジタルファッションライブラリ」を制作。（株）パルコのネット事業、パルコ・ドット・ティーヴィー（現（株）パルコ・シティ）開局プロデューサー。（株）Echelle-1代表としてパリ、ル・コルビュジエ財団とともに「ル・コルビュジエ全作品集」を制作・刊行中。他に森美術館、パナソニック電工汐留ミュージアム、ICC、広島県立美術館、愛媛県立美術館とともにアート・建築関連出版物を制作・発行。